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プリンタドライバによるプリント

省スペース・低コストで導入可能

プリンタメーカー純正ドライバーを使用して、製版フィルムを製作する方法です。インクジェットプリンタとパソコン(データ加工する際は、別途アプリケーションが必要)の環境があれば、ピクトリコのインクジェット透明製版フィルムをお買い求めいただくことで、その日から製版フィルム作成を行えます。
プリンタは専用機ではないため家電量販で手軽にお買い求めいただけます。また卓上単票プリンタであれば省スペースで運用することが可能です。Tシャツ版用のシルクスクリーンや印章向けフレキソ版など、様々な製版フィルムにご使用いただけるプリント方法です。

プリントのコツ1

Adobe PhotoshopRにて高解像度(600~800dpi)でラスタライズしてプリントを行うことで文字のエッジをよりシャープに印刷できます。

プリントのコツ2

ドキュメントのカラーモードが、CMYKデータの場合、CMYKすべて100%(リッチブラック)にてデータを設定することでインク吐出量が上がり、K=100%のデータより濃度の高い製版フィルムを印刷することが可能です。

または、ドキュメントのカラーモードをRGBに設定した上で、RGB各色を「0」に設定することで、左記と同じ品質の製版フィルム印刷が可能です。

プリントのコツ3

更に濃度の高いフィルムをお求めの場合、マットブラックインクを使用する設定でプリントすることにより、濃度の高い製版フィルム印刷が可能です。
その場合、マットブラックインクを使用する用紙設定を選択しプリントして下さい。
またマットブラックインクはインク粒子が大きい分、用紙表面のインクが取れやすいので取り扱いにご注意下さい。

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