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導入事例

掲載日: 2012年11月15日

株式会社名版堂

ご担当者様 曲田(キョクタ)佳生 社長
所在地 〒121-0061 東京都足立区花畑3-4-4
TEL 03-5851-9458
E-mail meihando@alto.ocn.ne.jp
事業内容 フレキソ製版/デザイン/印章/ゴム印 制作

ピクトリコインクジェット製版システムを導入したきっかけ

第一の理由は、それまで使用していた「自家現像カメラ+銀塩現像」のカメラの故障です。当時、私の知識にあったリコー社のサーマル式フィルムシステム導入を当初検討したが初期導入コストが高かかったため、他のフィルムシステムを探ていました。

ちょうどその時、インクジェットで出力する製版フィルムシステムがあることを材料仕入販売店より紹介され、初期導入コストが他システムと比較して安価で、1台のプリンターで製版フィルムと校正用の紙媒体も出力出来るところを魅力に感じ、導入に踏み切りました。

<使用しているインクジェット製版システム> 

【Rip】Brother DS Magic + 【Printer】Epson PX-9000

いよいよ導入、使用開始。

始めは銀塩フィルムとの違いで勝手がわからずしばらく思考錯誤しました。インクジェットのフィルムはインクが速乾吸収できるよう少し白濁しており、UV露光の時間をどのくらいに設定するかわからなかったのですが、実際は銀塩のフィルムの露光時間とほとんど変わらないことがわかり、以後は特に問題なく製版を行っています。

インクジェット製版システムに切り替えてからの利点

銀塩をしようしていた頃は、作業手順が【カメラ撮影】→【現像】→【ネガフィルム切り分け】→【レイアウト】と作業行程がわずらわしいものでした。インクジェットでは、データをPC上で確認しながら、レイアウト(集版)に注力しプリントするだけなのでフィルム制作の作業効率もアップし、全体作業の時間も短縮しました。また、プリンターへの出力指示をした後はプリント終了まで放っておけるところも利点ですね。

従来の銀塩に比べて、インクジェット製版フィルムで制作した樹脂凸版はショルダーの凸が若干弱くややシャープさにかけるようですが納品先からも銀塩からインクジェットに変えたことでの版への指摘や苦情は無く、問題なく使用できています。

↓入稿製版データの確認と修正をご担当の増子さん

欠点を挙げるとすればどんなことでしょうか?

プリントしたフィルムが水に弱いことでしょうか。プリント後のフィルムに誤って水分を付けてしまうと露光時にその部分が白抜けしてしまいます。

水を多く使うシルクスクリーンの現場では、水分が付着した場合は家庭用ドライヤーのようなもので熱乾燥させています。水の場合は乾燥させればあとは残らず、問題ありません。ただし、油分が混ざっているような指紋、唾液等はあとが残るため注意が必要です。

 

<名版堂特殊製版様使用の機種について>現在名版堂特殊製版様使用のPX-9000プリンター、RIPのDS Magicともに保守がきれることから、Wasatch+PX-Hプリンターへの切り替えを検討いただいております。Wasatchでは1台のPCで4台(※製版システム用途では2台推奨で、それ以上はサーバPCに依存)のプリンター接続が可能であり、より透明度の高い専用フィルムTPW100を使用することにより、露光時間も大幅に短縮できます。 

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