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プレスリリース

pictorico
2018年08月11日

PICTORICO SHOP&GALLERY Omotesando
写真展「パルプ・フィクション」
〜3つの視点、用紙の上に定着されたとある物語〜 のご案内

 


 

ピクトリコショップ&ギャラリー表参道では、9月12日(水)から9月16日(日)まで、写真展「パルプ・フィクション」〜3つの視点、用紙の上に定着されたとある物語〜を開催いたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。


「パルプ・フィクション」
〜3つの視点、用紙の上に定着されたとある物語〜

期間:2018年9月12日(水)~9月16日(日)
時間:11:00〜19:00(日曜日のみ17:00まで)
場所:ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-14-5 Cabina表参道1F
TEL:03-6447-5440
URL:http://www.pictorico.jp/shop/


ある夜、ある出張先の街で仕事を終えた三人のサラリーマンが、場末の焼き鳥屋で酒を酌み交わしていた。

最初はとりとめのない上司の愚痴や業界のウワサ話などを酒の肴にしていたのだが、やがて、写真のプリントによる制作・発表・保存の大切さをデジタル時代の今の写真愛好家にもっと理解してもらうにはどうしたらよいか?という議論となり、少なくとも、写真を啓蒙する立場にある自分たちが行動で示す必要があるのではないかという結論になっていった…。

最初は酒の勢いだったかもしれない、だが気が付いたら後戻りできなくなっていた、出身も勤務先も写真歴も違う三人それぞれの『用紙』をテーマとした紙の上の物語をご堪能ください。

 

清水
タイトル『ズ・ル・Ya・ス・ミ』
満員電車, 仕事の山, 残業の嵐。。。多くのストレスを抱えるサラリーマン、。ふと頭をよぎった「ズ・ル・Ya・ス・ミ」。ある日、気が付いたら海にいた。「ズ・ル・Ya・ス・ミ」 なんか懐かしくもあり、悪戯っぽくもあり、なんてワクワクする言葉なんだろう!さぁ今日はたっぷり時間がある!何をしようか!そう、明日からの自分のために。。。

プロフィール
横浜市出身。神奈川工科大学 工業化学科卒業後、某食品メーカー等を経て、現在某精密機器メーカーで、サラリーマンとして日々奮闘中。作品展等の経歴は一切ない素人。2018年より縁あって、日本写真協会(PSJ)会員となる。


四方
タイトル『 島 時 間 』
八重山諸島に魅力を感じ、何度も取材に訪れた。特に竹富島は長閑な独特の時間軸の中で、人々が豊かな精神文化を守りつつ、旅人を優しく迎えてくれることに毎回深く感銘する。島全体が家族のようであり、そんな人々が共有する、普遍的な当たり前の『時間』を表現したいと考えた。

プロフィール
京都市出身、同志社大学社会学部にて新聞学を専攻。某光学機器メーカーを経て独立、アマ時代はコンテスト中心に作品を発表、プリントにこだわり勝つための写真『最強の写真』を追求。日本写真家協会(JPS)会員、元ニッコールクラブ事務局長。自称『紙フェチ』。


松岡
タイトル『妄想都市』
日常と非日常を行き来する日々のなかで、ひょっこりと現れる奇妙なシチュエーションを採集し続けています。そうやって集めた、なんの脈絡も無いイメージを組合せプリントし並べる。それをまた、ああでもないこうでもないと考える、その作業もまた楽しい。

プロフィール
佐賀県出身。東京綜合写真学校 研究科卒業後、某精密機器メーカー勤務。マイペースに作品を発表。過去の展示【個展】「a Point of View」現代HEIGHTS(東京/03年)「Viewing Flat」現代HEIGHTS(東京/04年)【グループ展】「The Ordinary 」The White(東京/16年)

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