Big Apple

Big Apple

マンハッタンはビッグアップルの愛称で呼ばれますが、
古くからみんなに親しまれているサーカスにビッグアップルがあります。
近年はインターネットの普及で、スポーツ、ニュース、文化、その他多くの物をコンピューターで見れますが、
リンカーンセンターの特設テントの空間で実際に見る「ビッグアップルサーカス」の臨場感とは、大きく違うものがあります。
僕が少年の頃に家族と一緒に見た「木下サーカス」は、いまも心の深い場所に残っています。

世界には数多くのサーカスがありますが、カナダの「シルク・ドゥ・ソレイユ」は、その最高峰と言えるでしょう。
舞台照明や衣装を手がけるアーティスト達、それにダンサーなのか、アスリートと呼べば良いのか?
サーカスにかかわる人達すべてが、世界のトップクラスアーティストの集結です。

今冬ソチで行なわれたウィンターオリンピックは、記憶に真新しいところです。
そこで、アスリート達が、競技と呼ばれて競う動きを見ていて、
僕の目にはアーティストの演技の様に映るのですが、皆様は如何でしたか?
このレベルの世界では、アスリートとアーティストの区別はつきません。

オリンピック アスリートが持つ精神力、肉体美、あの緊張感は、絵画、芸術の世界に共通するものがあります。
無駄を究極までそぎ落としてこそ現れる美、それこそが鑑賞に値するものでしょう。

Thursday 06.03.2014