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プレスリリース

pictorico
2018年06月30日

PICTORICO SHOP&GALLERY Omotesando
Hirohisa Koike & Eliis Laul
「Kõik on kadunud. Kõik meelde tuli.
(All is gone. Everything is recalled.)」のご案内

 

 

ピクトリコショップ&ギャラリー表参道では、8月1日(水)から8月5日(日)まで、Hirohisa Koike & Eliis Laul「Kõik on kadunud. Kõik meelde tuli. (All is gone. Everything is recalled.)」を開催いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。


Hirohisa Koike & Eliis Laul
Kõik on kadunud. Kõik meelde tuli. (All is gone. Everything is recalled.)

期間:2018年8月1日(水)~8月5日(日)
時間:11:00〜19:00(日曜日のみ17:00まで)
場所:ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-14-5 Cabina表参道1F
TEL:03-6447-5440
URL:http://www.pictorico.jp/shop/


今回の写真展のタイトル「Kõik on kadunud. Kõik meelde tuli. (All is gone. Everything is recalled.)」はエストニアの詩人ドリス・カレヴァ(Doris Kareva)の詩の一節から取られました。例えば、昨日という時間はもうここには存在しませんが、それについての記憶はいまでも私たちとともにある。この詩は写真に関するものではありませんが、引用した最後の二行は私たちにとっての写真のありようにとても近いものに感じられました。 小池浩央は2006年に初めてエストニアを訪れてから現在に至るまで、さまざまな場所とそこでの人々の生活を、あくまでも個人的な関係性のなかで記録し続けてきました。エリース・ラウルにとって写真とは、普段私たちが見ているようで見ていないものを気づかせてくれる、世界をより深く理解するためのツールです。


プロフィール 

小池浩央(1979年群馬県生まれ、エストニア・タリン在住)
武蔵野美術大学大学院造形研究科映像専攻写真コース修了。現在タリン大学大学院博士課程在籍中、ならびにエストニア美術大学講師。フランス、エストニア、ラトビア、リトアニアにて写真展を開催。

エリース・ラウル(1991年エストニア・タリン生まれ、同地在住)
タリン大学心理学科卒業。現在エストニア美術大学写真学科在学中。主な写真展にOtherness(2018年、タリン市立写真美術館、エストニア)など。

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