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プレスリリース

pictorico
2019年05月13日

PICTORICO SHOP&GALLERY Omotesando
〜東京写真月間2019〜
野川かさね 写真展「山小屋の灯」のご案内

 

 

 

ピクトリコショップ&ギャラリー表参道では、2019年6月5日(水)から6月16日(日)まで、GALLERY1にて〜東京写真月間2019〜野川かさね 写真展「山小屋の灯」を開催いたします。皆様のご来場を心よりお待ちしております。


〜東京写真月間2019〜
野川かさね 写真展「山小屋の灯」

期間:2019年6月5日(水)~6月16日(日)
時間:11:00〜19:00(日曜日のみ17:00まで)
休館:月曜・火曜
場所:ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道 GALLERY1
住所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-14-5 Cabina表参道1F
TEL:03-6447-5440
URL:http://www.pictorico.jp/shop/


「山小屋」の表現にはロマンチックな響きがあります。登山者には休息と憩いの場所として切っても切れない繋がりですが、地域や立地場所、経営者の個性によって個々の山小屋の持つ特徴が醸し出されています。
今回の展示は書籍『山小屋の灯』(小林百合子との共著/山と溪谷社)からの写真展示で、
数々に上る山小屋を尋ね、忘れがたい山と、山小屋で過ごした記憶に残る16軒のエピソードの中に個々の持つ山小屋の人間模様やその周辺の風景を、感性豊かに女性らしい視線で捉えた写真展となっています。


窓から光がさし、水のながれる音が遠くから聞こえ、
気持ちのいい風が通り抜けていく。

小屋のまわりで、木々はざわめき、鳥が集い、
山はいつものようにその営みを続けている。

登山者はその場所で休息し、
また次の山や街へと歩きつづける。

山のことを想うとき、
山と山小屋はいつも寄り添うように存在します。

山小屋での、そこへ至る山歩きの時間に
そっと寄り添い写真を撮ること。
丁寧に、静かに、真っ直ぐに。

今回の展示は書籍『山小屋の灯』(小林百合子との共著/山と渓谷社)
からの写真で構成されています。

各関係者の方に感謝申し上げます。

 


プロフィール

野川かさね 写真家

1977年生まれ。日本大学大学院芸術学研究科修了。
山や自然をテーマとした作品を発表。写真集に「山と鹿」(ユトレヒト)「Above Below」(Gottlund Verlag)「with THE MOUNTAIN」(wood/water records) 。著書に「山と写真」(実業之日本社)、共著に「山と山小屋」(平凡社)「山小屋の灯」(山と溪谷社)。個展多数。


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