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プレスリリース

pictorico
2021年03月19日

おだまき写真展 のご紹介
「くるりんフォトコンポジット―比較明合成を楽しむ―」

 

 

 

おだまき写真展「くるりんフォトコンポジット―比較明合成を楽しむ―」が、2021年4月14日(水)から4月25日(日)までギャラリー・アビィにて開催されます。
本写真展のプリントはプリント工房にて制作し、すべてピクトリコプロ・ソフトグロスペーパーをご使用いただいております。

お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

 


おだまき写真展
「くるりんフォトコンポジット―比較明合成を楽しむ―」

日時:2021年4月14日(水)〜4月25日(日)
場所:ギャラリー・アビィ
時間:12:00~19:30 / 入場無料 / 月火休廊
住所:〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場2丁目2-28 順慶ビル212号室
電話:06-6261-7383
https://g-avi.com/index.html


手持ちのカメラをクルクル動かして撮影する手法と映像を「くるりんフォト」と名付け2012年から撮り続けてきましたが、2016年、比較明合成に出会いました。

比較明合成(コンポジット)は多重露光のひとつで、複数枚の画像を重ね合わせる際に、比較して明るいほうを採用して1枚の写真に合成する方式です。星の光跡、蛍の乱舞などの映像をご存知の方も多いでしょう。

カメラを大胆に回したり、波のようにうねらせたり、時には止めたりすることで、夜のイルミネーションなどは抽象画的な映像になりました。「くるりんフォト」らしいこれらの作品は、いろんなイメージが広がることでしょう。

特に意識してチャレンジしたのは、昼の明るい時間帯の撮影でした。手持ちカメラの動きを最小限にすることで、花や果物のリアリティが変化し、映像バリエーションが豊かになったと思います。これらの作品も、くるりんフォトと比較明合成が出会い、生まれた写真です。

皆様それぞれに、「くるりんフォトコンポジット」の世界を楽しんでいただければ幸いです。


作家プロフィール

「おだまき」 大阪生まれ/大阪育ち
写真は、父親や友人の影響で中学時代からフィルムカメラで撮っていました。
会社員になり結婚した後は、家族や旅行の写真が主でしたが、20年ほど前、その頃登場したデジタルカメラに移行し、この10年でようやく自分なりの表現を意識して撮るようになりました。

なお、今回の使用カメラは OLYMPUS PEN Lite E-PL7 です。

2012年4月 草間彌生「永遠の永遠の永遠」フォトコンテスト最優秀賞受賞
2014年11月 個展「くるりんフォトらくがき」(ギャラリーSo-Ra)
2015年7月 個展「くるりん魔法の花火」(ギャラリーソラリス)
「写真家150人の一坪展」ほかグループ展に出展多数

 

以上

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