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プレスリリース

pictorico
2021年06月16日

PICTORICO SHOP&GALLERY
Hiroko ENSEKI 写真展「Patina of Loves Past」

 

ピクトリコショップ&ギャラリーでは、2021年 7月13日(火)〜17日(土)24日(土)*延長Hiroko ENSEKI写真展「Patina of Loves Past」を開催いたします。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

 

“Patina of Loves Past”

今回の写真展は主にストラディバリウス、花、アンティークをモティーフにしました。

生と死、美しさと醜さ、若さと古さ。正反対なようでこの世の全ては表裏一体だ。「命」は何かが生まれるその瞬間に与えられる。そしてそこには自然の若さの中にしか宿らない、ある種の「美」がある。時を重ね、年齢を重ね、その美しさは消えてゆくのだろうか。時に醜くも見えるそのものには、重ねた時間と思い出で得ることが出来た新たな「美」と「命」が宿ってゆく。

今回のタイトルは2007年にベーカーストリートにあった主にポップアートを専門にしているA&Dギャラリーでの展示のときと同じものにしました。ギャラリーのオーナーDanie はいつも皮肉、悪口ばっかり、典型的なイギリス人。”Patina of Loves Past”というタイトルを作ってくれたのはDanieでした。Danieは2017年にとても稀な病気で急死し、残念ながらギャラリーは2021年で閉店しました。今回のPatina of Loves Past はDanieに捧げたいと思います。

 

作家プロフィール

煙石 紘子 Hiroko ENSEKI

1980年 東京生まれ。思春期をタイのバンコクのインターナショナルスクールで過ごし、現在はロンドン、東京を拠点に活動している。英国ウェストミンスター大学にて写真を学び、在学中にPictures Editors AwardでCorporation of London Special Awardを受賞する。これは煙石自身初めての受賞であると共に、初めてプロの写真家としての才能を認められたときでもある。

静止画写真を専門にしながら、煙石は力強い創作技術と雰囲気のある空気感で彼女特有のスタイルを確立し多くの観客を楽しませている。大学生時代に初めて手にしてからずっとハッセルブラッドの愛用者であり、ロンドン及び東京でハッセルブラッドと密接に仕事もしていた。


開催内容

期間:2021年7月13日(火)〜17日(土)  会期延長24日(土)まで

時間:11時〜17時(当面の間時間短縮での営業となります)

場所:ピクトリコ ショップ&ギャラリー

住所:〒130-0015 東京都墨田区横網1-2-16 東誠ビル5F

URL:http://www.pictorico.jp/shop/


新型コロナウイルス感染拡大によるリスク軽減と、お客様並びに従業員およびその家族の安全確保を目的として、当面の間は11時〜17時の時間短縮での営業とさせていただきます。大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。 

また、自治体からの要請によっては、営業時間等の変更がある場合がございます。また、感染予防対策として「マスク着用」「入室前の検温」「手指の消毒」をお願いしております。ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。


 



 

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