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プレスリリース

pictorico
2021年06月16日

PICTORICO SHOP&GALLERY
大石真裕 写真展「中欧SL文化紀行」

 

ピクトリコショップ&ギャラリーでは、2021年 6月29日(火)〜7月3日(土)、大石真裕写真展「中欧SL文化紀行」を開催いたします。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。


中欧SL文化紀行 
Steam Locomotive Rides through Central Europe countries.

米ソによる東西の冷戦が終結して30年が過ぎた現在、“東側:西側”という二分された環境が少しずつ薄まり、新たに「中欧」という言葉が浸透しました。

中欧には西側の諸国の日本でも関わりの深い国々と、まだまだ日本では知られていない文化や風景が混ざった環境が数多く残っています。

今回のテーマの基礎となっているSLが被写体の写真は、日本では「撮り鉄」の言葉が市民権を得ているように、とても一般的な撮影分野です。しかし、中欧では環境や文化、そして国民性の違い?なのか、あまりカメラを必死に向ける人は少ない様子が印象的でした。

そんな撮影環境の違いから、SLそのものの日本との相違点、機関士たちの人情味あふれる表情、驚きの展示方法など、日本とは一味も二味も違うSLを取り巻く文化や風景の興味深い様子を、今回はポーランド、チェコ、オーストリアなどの中欧6ヵ国で撮影した「人・夜・SL」をキーワードに、中央ヨーロッパと今もなお走り続けるSLの魅力が、少しでも伝われば大変嬉しく思います。

後援:チェコセンター東京 

 

 

作家プロフィール

大石 真裕(おおいし まさひろ)Masahiro OISHI

1984年生まれ、東京都在住。幼少の頃より乗り物に囲まれた環境で育つ。

料理写真家の父より撮影の基礎を学び、学生の頃より主に航空機を中心とした撮影活動を開始。専門誌の写真コンテストで受賞を重ね、雑誌などで連載や記事の制作を行っている。

桐朋学園大学音楽学部を卒業後、チェコへ留学。プラハ音楽院を修了。

チェコ留学中の2014年より公益社団法人 日本広告写真家協会(APA)正会員に在籍中。

2020年にソニーイメージングギャラリー銀座にて初の写真展を開催。

 また、演奏活動ではピアノ・デュオの研究に力を入れ、国内各地のコンクールで優秀な成績を収めるほか、企画公募の選定でも多くの実例を持ち、演奏と企画の双方で実績を重ねている。

2016年に全国発売したデビューCD【スメタナ作曲:連作交響詩「わが祖国」全曲*】は、レコード芸術誌などで高い評価を受けたことをきっかけに、写真と音楽の視点で中央ヨーロッパを中心とした文化や芸術を関連付けて紹介・発信する活動を本格的に始め、2019年には2作目のCD【ドヴォルザーク:後期三大交響曲・序曲集*】を全国発売。デビューCDと並び高い評価を得ている。

*作曲者自身の編曲によるピアノ連弾版での演奏


開催内容

期間:2021年6月29日(火)〜7月3日(土)

時間:11時〜17時(当面の間時間短縮での営業となります)

場所:ピクトリコ ショップ&ギャラリー

住所:〒130-0015 東京都墨田区横網1-2-16 東誠ビル5F

URL:http://www.pictorico.jp/shop/


新型コロナウイルス感染拡大によるリスク軽減と、お客様並びに従業員およびその家族の安全確保を目的として、当面の間は11時〜17時の時間短縮での営業とさせていただきます。大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。 

また、自治体からの要請によっては、営業時間等の変更がある場合がございます。また、感染予防対策として「マスク着用」「入室前の検温」「手指の消毒」をお願いしております。ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。


 



 

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