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プレスリリース

pictorico
2023年07月22日

PICTORICO SHOP&GALLERY
生命百景色 南條明写真展「サンゴ万年の願い」

ピクトリコ ショップ&ギャラリーでは、2023年8月29日(火)〜9月3日(日)、生命百景色 南條明写真展「サンゴ万年の願い」を開催いたします。皆様のご来場をお待ちしております。

 

生命百景色 南條明写真展「サンゴ万年の願い」


自然界では多様な生物が小さな細胞から誕生し環境に適応して魅力的な個体に成長しながら、その人生をかけて継承(リレー)を続けています。その生命を躍動させる光景が何よりも私の心を揺さぶり続けています。石垣島北部の伊原間(イバルマ)に魅了され撮影を続けていました。2022年の夏のサンゴが様々な原因によって猛烈な勢いで白化し続け、みるみるうちに衰退していく光景を目の当たりにした私は成すすべがなく、ただただシャッターを切り続けました。幾度となくこの海と向き合う中で私にサンゴの回復を願い撮影し続ける決意が込み上げてきました。

 

作家プロフィール

南條 明 Akira Nanjo
生命百景色 写真家
1973年生まれのフォトグラファー 広島県尾道市出身。

自然と生物への憧れを幼少期より抱き、いつも図鑑を眺めては思いを馳せていました。それと同様に日本を飛び出して世界を見てみたいという夢を抱いていました。18歳から和太鼓の演奏家として世界25カ国を周遊しながら通算1500回の公演活動をし、さまざまな民族の垣根を超えて音楽と通じて時間を過ごしました。38歳を迎えた頃、自然への思いを呼び覚まし心機一転、沖縄へ移住をし自然や生物の素晴らしさを伝えるため、ダイビングインストラクターとして活動。サンゴの産卵やマンタの撮影をきっかけに石垣島に移住し、現在まで自然や生物の生命(いのち)の大切さを伝えるべく、その光景を撮影をし写真家として活動をしています。また回復を願いながら石垣のサンゴの海に向き合い続けています。

 

開催内容

期間:2023年8月29日(火)〜9月3日(日)
時間:11時〜18時 ※最終日は17時まで
場所:ピクトリコ ショップ&ギャラリー

住所:〒130-0015 東京都墨田区横網1-2-16 両国ガイビル 國技館前 5F(旧:東誠ビル)

URL:http://www.pictorico.jp/shop/

 

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