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写真がアナログからデジタルに置き換わった現在、写真を後世に美しく残す手段が求められています。写真市場は価格競争が激化しています。デジタルデータの保存に関する不安は払拭されていません。ピクトリコが提案する「プラチナ・パラジウムプリントラボサービス」は作品の価値を高めると共に、美しく後世に残す手段と確信しています。
本サービスは、プラチナプリントプロセスでデファクトスタンダードとなっているネガフィルム「ピクトリコプロ・デジタルネガフィルムTPS100」を使用したプラチナプリント制作サービスです。ピクトリコのフィルムだから出来る高品質デジタルネガフィルムと群を抜いた「耐久性」と「美しさ」を持つプラチナプリント印画法を組み合わせることで、世界で最も価値のある作品を仕上げることが可能です。
1873年にイギリスのウィリアム・ウイルスによって発明されて今日まで130年以上の歴史を持つこの印画法は、他の多くの古典印画法と比較して、群を抜いた「耐久性」と「美しさ」を持つことから印画法の王道と云われています。
また発明当時に作られた美しいプリントが現在でも非常に良い状態で残されている事から近年再評価が非常に高まっているプロセスです。市場からメーカー製造のモノクロ印画紙が姿を消しても、手作りで印画紙を作ることが出来ること、そして他の印画法では表現出来ない「優雅さ」「耐久性」「美しさ」を合わせ持つ為に、これからも時代を超えて継承され続けて行く印画法と言えるでしょう。現在プラチナプリントと言われているプリントの多くは正確にはプラチナ・パラジウムプリントと呼ばれるものです。プラチナに同族の金属であるパラジウムを加える事によって、プリント制作に於ける利便性、経済性、安定性を図っています。
アナログからデジタルに切り替わった写真を取り巻く現在の状況の中で、プラチナ・パラジウムプリント用のネガ作りもフィルムからOHP用に開発された透明フィルムを使用してパソコンとインクジェットプリンターとスキャナーの組み合わせで明室で作れるようになりました。このインクジェットネガ作りに欠かせないのがピクトリコの透明フィルムです。圧倒的なインク吸収量と高精細出力が可能なこのフィルムによりプラチナプリントの品質がより高まりました。あまり知られていませんが、海外のオルタナティブプリントを行う作家の中では、ピクトリコの透明フィルムをご愛用いただいている方が多く存在します。ピクトリコの透明フィルムは、世界中にファンを持ちオルタナティブプロセスのデファクトスタンダードとなっているのです。パリやニューヨークに比べ圧倒的にプラチナプリント工房が少ない日本では、なかなかプラチナプリントをオーダーできませんでした。ピクトリコはこの度、プラチナパラジウムプリントラボサービスを開始します。世界的に注目されている印画法で、あなたの作品をより価値のあるプリントとして仕上げてみてはいかがでしょうか。
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